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仮想通貨のサラリーマン投資家の僕が経験に基づいて解説します。
※正式名称は「暗号資産」ですが、本ブログでは「仮想通貨」の名前で記載。
「仮想通貨銘柄は種類が多くて何を選べばよいかわからない。。」
「初心者はどの銘柄から始めるべき?」
「今後伸びる銘柄や将来性のあるコインが知りたい。。」
このように仮想通貨銘柄の選択にお悩みの人は必見!

僕も初めはビットコイン以外の仮想通貨を知らなかったんだ。
でもアルトコイン(ビットコイン以外)を調べていくうちに、初心者におすすめの銘柄や選び方のコツがわかったので伝授するよ!
基本的に、将来性が期待できる時価総額が大きい仮想通貨銘柄がおすすめです。(ビットコインやイーサリアムなど)
さらに、仮想通貨を選ぶ際は、流動性が高いことや自分に適したボラティリティ(値動きの大きさ)であることも大切。
本記事ではサラリーマン仮想通貨投資家である筆者が、仮想通貨銘柄の選び方のコツや実際に取引しているおすすめ銘柄をランキング形式で詳しく解説します。
この記事を読めば自分に適した仮想通貨銘柄を選択でき、銘柄の将来性に納得感を持ちながら安心して投資を始められるでしょう。
本記事はYouTuberのしょーていさんの動画を一部参考にしております。
仮想通貨の始め方については「スマホでOK!失敗しない仮想通貨の始め方 3ステップ【初心者におすすめ】」をご覧ください。
仮想通貨おすすめ銘柄の比較表

銘柄名称 | ビットコイン | イーサリアム | リップル | ソラナ | カルダノ |
---|---|---|---|---|---|
ティッカーシンボル(銘柄コード) | BTC | ETH | XRP | SOL | ADA |
発行年 | 2008年 | 2015年 | 2013年 | 2020年 | 2017年 |
発行上限 | 2100万BTCまで | なし | 1000億枚 | なし | 450億枚 |
価格 | 約 12,847,740 円 | 約 316,739 円 | 約 352 円 | 約 21,236 円 | 約 120 円 |
時価総額ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 5位 | 7位 |
特徴 | ・分散型デジタル通貨であり特定の管理者がいらない ・P2P通信によりいつでもどこでもユーザー間の送金が可能 ・ブロックチェーン技術により不正や改ざん、コピーができない ・発行上限があり価値が薄れない(デジタルゴールド) | ・アプリの開発や使用が強み ・分散型管理で信頼性が高い ・スマートコントラクト(自動契約プログラム)により利便性が高い | ・国際送金に特化したコイン ・送金速度が速く、コストも安い ・リップル社により管理 | ・アプリ開発に特化 ・PoHの採用で取引記録の承認が速くて安い ・発行年が最近にも関わらず急成長中 | ・アプリ開発に特化 ・PoSの採用でコストが安く、エネルギー消費も少ない |
主な取引所 | ビットバンク GMOコイン SBI VCトレード | ビットバンク GMOコイン SBI VCトレード | ビットバンク SBI VCトレード | ビットバンク GMOコイン SBI VCトレード | ビットバンク GMOコイン SBI VCトレード |
※ 引用元:ビットバンク、Wikipedia、bitpoint、coincheck
【失敗しない】仮想通貨銘柄のおすすめの選び方5選

「仮想通貨の銘柄選びで失敗したくない。。」
「今後伸びる銘柄の見つけ方を知りたい。。」
このように仮想通貨の銘柄選びで見るべきポイントを知りたい人は必見!

僕も初めはとりあえずビットコインに投資したけど、それ以外の銘柄は知らなかったのでどれに投資すべきか迷ったんだ。
そこでアルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)を調べるうちに、失敗しない銘柄選びの方法がわかってきたよ!
本章を読めばリスクが高い仮想通貨銘柄を選んで損することは減るでしょう。
選び方① 信用度の高いホワイトリスト銘柄から選ぶこと
仮想通貨の銘柄を選ぶ際はホワイトリストを参考にしましょう。
金融庁の登録を受けた暗号資産交換業者(仮想通貨取引所)で扱う銘柄のこと。(50銘柄以上)
ホワイトリストの銘柄は金融庁の厳しい審査を経て登録されるので、リスクの高い仮想通貨銘柄は除外されます。

「仮想通貨取引所おすすめ人気ランキング3選【初心者が失敗しない選び方を伝授】」の記事では金融庁に登録された仮想通貨取引所を紹介しているので、ホワイトリスト銘柄の取引ができるよ!
ホワイトリスト銘柄を参照すれば信用度の高い仮想通貨銘柄が見つかるので、銘柄選びで失敗するリスクが減ります。
選び方② 時価総額が高いこと(流通量や価格をチェック)
時価総額の高い仮想通貨銘柄を選びましょう。
時価総額が高いことは世界中の多くの人に信用されている証拠であり、将来的に銘柄の価値が維持されやすいです。

(時価総額)=(流通量)✕(価格)で計算できるよ!
時価総額がトップクラスの銘柄は「仮想通貨の時価総額ランキング」で確認できます。
このように時価総額が高い仮想通貨銘柄を選択すれば、価値が急落する危険性のあるコインを避けやすいです。
選び方③ 流動性が高いこと(出来高が大きい)
流動性が高い仮想通貨銘柄を選ぶことも大切です。
流動性が低いと銘柄は買いたい値段や売りたい値段で取引できない可能性があります。
特に短期でトレードする人にとって仮想通貨をすぐに買える(もしくは売れる)ことは利益に直結するので重要。

出来高(一定期間(例えば1日)の取引量)は流動性の目安になるよ!
例えば以下の図に示すように、ビットコインの出来高は約187btc(≒約24億円)(2025.03現在)と十分に高く、流動性は高いです。

短期で取引する人は30億円/日以上の流動性を基準のひとつにすると良いです。(引用元:Kabutan)
繰り返しになりますが、流動性が高い銘柄を選べば市場取引が活発なため好きなタイミングで取引することができます。
選び方④ 将来性が期待できること
仮想通貨の銘柄を選ぶ際は、銘柄自体の将来性が期待できることも重要です。
自分の頭で対象銘柄の将来性を理解しておかないと、いざ暴落したときに売ってしまい損失を被る可能性があります。

具体的には、仮想通貨銘柄の価値や強み、使用用途などを知っておこう!
「仮想通貨銘柄ランキング」ではその銘柄の将来性が判断できる材料も合わせて紹介しているよ。
取引する銘柄の将来性が不透明な場合、心情的に長期保有することは難しいでしょう。
選び方⑤ 適した値動きの大きさ(ボラティリティ)であること
取引前に対象銘柄の値動きの大きさ(ボラティリティ)を確認しましょう。
なぜなら仮想通貨は値動きの激しい金融商品であるため。
以下に主な仮想通貨の値動き(約2年間の週足チャート)を示します。(引用元:Trading View)






たった1週間で価格が2倍もしくは1/2になることもあるね!
あらかじめ銘柄のボラティリティをチェックしておけば、仮想通貨の値動きに翻弄されて不安になることを防げます。
将来性あり!仮想通貨銘柄の時価総額ランキング

「将来性が期待できる銘柄を知りたい。。」
「流動性が高くていつでも取引できる銘柄は何だろう。。」
このように疑問をお持ちの人は時価総額が大きい銘柄を選ぶと良いでしょう。
逆に時価総額の低いコインは価格が上昇しなかったり、好きなタイミングで取引できなかったりする可能性があるので注意。

本章では仮想通貨銘柄の時価総額ランキングを紹介するよ!
時価総額ランキング | 銘柄 | 時価総額 |
1 | ビットコイン(BTC) | 約 2,529,750億円 |
2 | イーサリアム(ETH) | 約 393,097億円 |
3 | リップル(XRP) | 約 199,652億円 |
4 | ビルドアンドビルド(BNB) | 約 125,098億円 |
5 | ソラナ(SOL) | 約 103,173億円 |
6 | ドージコイン(DOGE) | 約 42,206億円 |
7 | カルダノ(ADA) | 約 41,962億円 |
8 | トロン(TRX) | 約 31,060億円 |
9 | ラップドビットコイン(WBTC) | 約 16,455億円 |
10 | チェーンリンク(LINK) | 約 14,407億円 |
※ 2025年3月現在

仮想通貨市場の時価総額の内訳グラフを見ると、ビットコインが70%以上と圧倒的にNo.1。
次点で約10%のイーサリアムが追随しています。

迷ったら時価総額の高いビットコインやイーサリアムから仮想通貨を始めるのがおすすめ!
仮想通貨の時価総額を見れば、将来性が期待されている銘柄かどうかの判断に役立つのです。
【今後伸びる】仮想通貨おすすめ銘柄ランキング5選

「将来を期待できる仮想通貨銘柄はある?」
「初心者におすすめの仮想通貨が知りたい。。」
このようにどの仮想通貨銘柄を買おうかお悩みの人は必見!

実際、僕が購入しているおすすめコインをランキング形式で紹介するよ。
本章を読めば初心者でも失敗しにくい仮想通貨銘柄がわかります。
第1位 ビットコイン(BTC)

仮想通貨の代表格ともいえる非中央集権型のコイン。
データをネットワーク参加者全員で共有・管理することで特定の個人や機関に権力が集中しない仕組み。仮想通貨は世界中の人々によって分散管理されているので特定の管理者はいません。

逆に円やドルの法定通貨は特定の機関(国)が通貨の価値を保証している中央集権型の紙幣だよ。
またビットコインには発行上限があるため、希少性により価値が保存されやすいのが強み。

デジタルゴールドと言われているね!
またブロックチェーン技術により不正や改ざん、コピーはできないのでセキュリティが高いです。
ブロックチェーンとは情報のブロックがチェーン上につながるように保存される仕組み。世界中の人々により分散管理されるのでデータの改ざんが至難の業。
ビットコインは価値の保存は見込まれるものの、アプリ開発にはイーサリアムなどのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)が向いています。
さらにビットコインは仮想通貨の中で時価総額が圧倒的に高く、多くの人が将来に期待しているといえるのです。
第2位 イーサリアム(ETH)

アルトコイン(ビットコイン以外の銘柄の総称)の代表格。
アプリの開発や使用に強みを持つコインで、イーサリアム(プラットフォーム)上で利用できるコインがETHです。
使用用途はゲームの開発、ECサイトの作成、コイン発行、お金の貸し借りなど様々。
イーサリアムを通じて世界中のだれでもアプリ(DAapps)の作成や使用ができます。
イーサリアムの分散型アプリケーション。アプリでゲームや買い物、銀行の役割なども可能。
DAappsは現在も増え続けているので、イーサリアムの将来性も期待できます。
またイーサリアムではスマートコントラクト(自動で契約を実行するプログラムを組める)により高速かつ安価に取引できるのが強み。

自動で契約実行できる→契約を仲介する仲介人が不要→仲介手数料なし→コストが安い!
というわけでイーサリアムは利便性が高く、使い道も豊富です。
第3位 リップル(XRP)

リップルはリップル社が管理する(中央集権型)、国際送金に特化した仮想通貨です。
リップル社が送金のためのリップルネットを構築しており、リップルネットで送金するコインがリップル。
送金速度が非常に速く、コストも安いのが強みといえます。
リップルの取引台帳の承認作業(マイニング)はリップル社の限定された人たちによって行われるので、手間と時間が少ないのです。

逆にビットコインやイーサリアムは不特定多数の人たちによりマイニングが行われるので安全性や信頼性が高い反面、手間と時間がかかるよ。
リップルを利用すれば海外送金の手数料が押さえられるので、将来性が期待できます。
第4位 ソラナ(SOL)

アプリ開発や使用に特化したコイン。
ソラナという名称のプラットフォーム上で使用する通貨をSOLと呼びます。
イーサリアムよりもトランザクション(取引記録)が速く、かつガス代(手数料)も安いです。

ソラナではPoHというコンセンサスアルゴリズム(取引の承認方法)を採用しており、承認者の数をイーサリアムより少なくすることで、高速処理が可能!
発行年が2020年と最近であるにもかかわらず、時価総額の成長率が高く、高速でコストの低い取引環境の実現に期待されるコインです。
第5位 カルダノ(ADA)

アプリ開発や使用に特化したコイン。
PoSというコンセンサスアルゴリズムによりイーサリアムよりもコストを安く抑えられ、処理速度も速いのが特徴。
ここで、アプリ開発に強みを持つ、イーサリアムとカルダノ、ソラナの特徴を比較しました。
仮想通貨銘柄 | イーサリアム(ETH) | カルダノ(ADA) | ソラナ( SOL) |
コンセンサスアルゴリズム | PoW (Proof of Work) | PoS (Proof of Stake) | PoH (Proof of History) |
エネルギー消費 | 大 | 中 | 小 |
取引速度 | 遅い | 中間 | 速い |
コスト | 高い | 中 | 低い |
信頼性 | 大 | 中 | 小 |
コンセンサスアルゴリズムの違いにより消費エネルギーや取引速度、コスト、信頼性が異なり、カルダノはイーサリアムとソラナの間のような特性を持ちます。
2025年1月にもアップデートされ、今後も開発継続が見込まれる仮想通貨といえます。
迷ったらコレ!筆者おすすめの初心者向け仮想通貨銘柄を紹介!
どの仮想通貨銘柄を取引するか迷ったら、ビットコインをおすすめします。
なぜなら時価総額No.1であり、発行上限により価値が保存されやすいため。

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